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工 場 案 内 |
丸亀第一工場
~「製材」という当社の原点を支える旗艦工場~ |

工場敷地面積 : 10,000㎡
原木処理能力 : 約3,000㎥/月 |
当工場では、原木の「皮むき」、「大割り」から「乾燥」「小割り」までを行います。大量生産に適した、スイッチひとつのオートメーションから、品質を重視した熟練者による入念な手作業まで、使用される部材の用途にあわせ、作業を行っています。
また、造船用の渠底盤木や足場板、さらには特注の舶用家具・建具類まで当工場で製作しています。
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丸亀第二工場
~需要の増加と高品質の要求に対応する、
当社の主力生産拠点~ |

工場敷地面積 : 13,000㎡
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当社生産拠点の主力として、1995年に完成した丸亀第二工場。従来の生産方法や作業内容、品質や製品の種類などを長期にわたり細かく分析し建設された工場は、作業効率や安全性の向上だけでなく、環境面にも配慮した最新の設備を整えています。
当社では、この環境への配慮をさらに高めるべく、現在、ISO14000シリーズ取得に向け、新たなシステムの構築を進めています。
木材加工能力 : 2,000㎥/月
構造用集成材生産能力: 1,000㎥/月
造作用集成材生産能力: 2,000㎥/月
たて継ぎ材生産能力 : 1,000㎥/月
木材人工乾燥能力 : 1,500㎥/月 |
木工加工工場
木工加工工場では、原盤の「再割加工」や「カンナ掛け」など、製品の仕上げに関する加工を担当します。プレハブ工法や、ツーバイフォー工法の普及にともない、住宅現場で木材を加工する頻度は低下しています。それに代わり工場での加工工程が増え、製品の精度も許容値が±0.5mmという厳しさが求められています。
当工場では多様化するニーズや、さらに高まる品質・精度の要求に対応するため、さまざまな機械を導入。精度の高いオート定規つきクロスカットソーや、斜め切り三次元カットが可能なトラスカットソーなど、最新の設備を整え、お客様のニーズに合わせた部材を生産しています。 |
集成材工場
原材料の小径木化や木材資源の有効利用が叫ばれる現在。一方で、建築部材には、多様化と高性能が要求されています。廃材の有効利用から始まった集成材は、これらの相反する要求を満たし、またコストの面でも安価であるため、その需要は増加の一途を辿っています。
集成材工場では、建物の躯体など耐力部材に使用される「構造用集成材」や、内部造作などの非耐力部材に使用される「造作用集成材」の両方を生産。集成材のJAS認定工場として20年の実績を持つ当社のノウハウを最大限に生かし、高品質の製品をリーズナブルな価格で提供しています。 |
丸亀第三工場
~あらゆる住宅用パネル生産と、
安定した在庫管理~ |

工場敷地面積 : 5,200㎡
パネル生産能力: 5,000㎡/月
在庫保管量 : 5,000㎥ |
丸亀第三工場北棟では、現在住宅の建設に用いられる木材パネルや、スチールハウス用の金属パネルを生産しています。
世界各国から輸入される原木や原盤の供給は、非常に不安定なもの。天候や災害などの自然現象だけでなく、社会情勢や経済事情によっても左右されます。
当社では、どのような事態が発生しても、お客様に安定した供給ができるよう、自社内に保管スペースを確保。資材の調達が途絶えても最低3ヶ月は生産を続けられるだけの在庫を有しています。
またこれは災害が起こった場合、復旧工事などで一番に必要となる木材をいつでも供給できる状態にしておくという、木材会社としての社会的な責任を全うするためでもあります。 |
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